スタンダード供養-ギアクロニクル-
こんにちは、せっしーです。
ほんと今更ですが、今回はリモート撃墜王と最近使用していたギアクロニクルの供養記事です。
なぜ供養か
マジェや新弾のオラクルオバロメサイアが強すぎてギアクロ使う気失せたからです。
ギアは完全にPスタンで使うとこに決めたので、スタンのギアはここでいったん打ち切りにするための供養記事になります。
そんな参考になることも書けないので、折角なら撃墜王で使用するうえで意識したことに焦点を当てて書いていきます。
リストは以下のページに掲載されているとおりです。
【意識したカード】
《スチームスカラーイルカブ》
《ドキドキワーカー》
当時使用されていたギアクロニクルのデッキと大きく異なるのはこの2枚だと思います。
意識したプレイは後述しますが、☆12構築でドライブを増やすと序盤からスムーズに2点入れることができます。
マジェに対しては通常の完全ガードが欲しいところですが、それ以外のデッキに対しては1枚で3万ガードになるドキドキワーカーの存在に助けられる場面が非常に多かったです。
【意識したプレイ】
とにかく早期決着、先手なら4ターン目後手なら3ターン目に勝負を決める(ほぼ負けない状態までもっていく)ことが非常に重要だと感じました。
☆を当てる、フォースⅡで2→4→6点でゲームを決める点にフォーカスして構築も考えました。
ギアクロニクルは《メタリカフェニックス》のトリプルドライブや、《ネクステージ》のクロノジェットパンプ効果があるおかげで、フォースⅡを選択してもパワーの低さを誤魔化すことができます。
また《スモークギア》《スチームブレス》を縦に並べると、パワー28000の2万要求ラインになりプレッシャーをかけやすいです。
前述したイルカブドキドキのセットはゲームを通して非常に大きなプレッシャーになりました。
先手後手関係なく、G2ターンにドライブを増やして☆が捲れるだけで、相手はその後フォースⅡの攻撃を1回しか通せなくなるため志向の幅を狭めることができます。
特に後手の場合はそのままネクステージが飛んできてVとR片方がフォースⅡという状況に追い込まれるため、ゲームを進めづらくできた印象です。
撃墜王という大会形式も相まってハマった構築だったんじゃないかなぁと個人的には思います。
普通のスタンではマジェやリンクのヴォルコゲーテが3万要求を軽く超えてくるので、さすがに通常の完全ガードを採用せざるを得ませんが、ゆっくりゲームを進めても勝てないので2:2とかになるような気がします。
ギアクロニクル自体はすごくいい山で、オバロ65000円とかリンク35000円に比べたらまだ安く組めるので、興味のある方はショップとかで探してみてください。
撃墜王自体継続されるかわかりませんが、同形式の大会があったときに参考になればうれしいです。
それでは