おうちでクラン撃墜王
こんにちは、せっしーです。
昨日Discord ブシロードリモートファイトサーバーで開催された、おうちで撃墜王決定戦に参加しました。
今回は
1.リモートファイトで大会を行う際のメリット・デメリット
2.リモートファイト自体の環境・民度
3.対戦を終えての感想
以上3つの内容で記事を書こうと思います。
1.リモートファイトで大会を行う際のメリット・デメリット
3点の中で最もお話ししたい内容になります。
皆さんは実際にリモートファイト、テレビ田派を使用してのリモート対戦をやったことがありますでしょうか。
必要なもの(カメラや三脚など)が多かったり、対戦相手の顔が見えなかったりと敬遠している人も多いと思います。
しかしながら、昨今の新型コロナウイルスの影響で自宅にいることが非常に多くなり、さらにはリモート対戦を推奨する記事などが増えてきたことから、人口は増えたように思います。
そんな中で開催された、ヴァンガードのクラン撃墜王決定戦(規定試合数を行いクラン内で勝利数が最も多い人が優勝)ですが
ぶっちゃけ不安しかありませんでした。
何が不安か、
リモート対戦の最大のデメリットは、撮影している画面以外対面は全く分からないということです。
今回は特に、データとはいえ景品がある”大会”形式(正確にはガンスリンガー)だったので、最大限に警戒して参加する必要がありました。
以前デュエルマスターズのflat公房さんがそういう内容の動画を投稿されていました。
こういったことが行えてしまうというのが最大の懸念点です。
当然疑われないような対応も必要です。
山札、墓地、ダメージなどは不用意に触らない
カードはすべて画面内に収める
シャッフルも画面内で行う
ターン終了時に手札枚数を宣言してターンを渡す
など。
そういったこともあり、今回は大会中の様子をすべて配信することにしました。
おうちで撃墜王Live配信 https://t.co/dOk191hPF4
— せっしー@二代目バリフ芸人 (@kin_Sessy) 2020年5月24日
※第3回東海VGオフのプレマで撮影していたら何故かYoutubeからBANされたので違う媒体で撮影しました。
2.リモートファイト自体の環境・民度
環境、というのは対戦環境についてになります。
大会自体の環境は以下の通りです。
※参加受付締め切り時点、キャンセルは反映していません。
上からロイパラ、ギアクロ、バミューダが10名を超える結果になっていました。
対戦環境についてですが、
WebカメラはLogicool720p「HD WEBCAM C270M」です、これをフレキシブルアーム(グネグネ曲げられるやつ)に乗せて撮影しながら対戦しました。
高さにもよりますが、大体プレイマットの端から端くらいは映るため使い勝手は非常に良かったです。
結構いろいろな方と対戦させていただきましたが、よく記事に上がっている100均のあみあみをケーブルタイで繋げて上から撮影する方法や、ノートパソコンについているカメラを使用して全面から撮影する方法、手元に端末を置いて一人称視点で撮影する方法などいろいろな撮影方法があるんだなと思いました。
民度についてですが、非常に良かったと思います。
今回対戦結果は自己申告制になっていたのですが、自分のIDと対戦者のID(プルダウン形式)勝敗、そして対戦相手の評価を5段階で入力する項目がありました。
「ちょっとアレだな...」と思った人でも中間のC評価だったので、想像以上に普通に対戦やコミュニケーションが取れたと思います。
3.対戦を終えての感想
非常にストレスフリーで楽しめました。
民度もよくコミュニケーションも取りやすくて、これからリモート対戦を始めたいという方にもお勧めできるような大会内容だったと思います。
課題を上げるならば
非常に長い
11時半にサーバー集合ルール説明から開始で、大戦終了は16時半
実に5時間ぶっ通しで対戦していました。
勿論休憩を挟めばよかったのですが、たぶん休憩挟むとクランによっては撃墜王になれないと思います。
同じ相手に当たる確率が非常に高い
今回は先着100名で、最終的に81名からキャンセルが数名居たので
70人前後で開催されました。
そうなってくると、G3には15人とかの状況も発生してしまい
同じ人と3回対戦する、なんてこともありました(配信巻き戻してもらうとわかると思います)
参加者増やすとサーバーに負荷がかかってしまうので難しいかもしれませんが、同じ人とは2回までとかルールを決めたほうがいいのかなと感じました。
対戦する人を選べてしまう
これは特にリモートならではの難点だと思います。
今回はG1~G3それぞれのルームで「@fight」と発言するとbotが自動的に「@fight」と発言した者同士をマッチングする、というシステムでした。
となると、あらかじめ参加者は誰が何のクランを使用するか把握できるため、「この人はこのデッキで当たりたくないから、対戦相手決まってから発言しよう」とかできてしまいます。
実際の会場では「この人はさっき当たったからずらそう」とかは出来ると思いますが、露骨にデッキを選択して避けることができてしまうのは良くないと思いました。
とはいえルームで発言する今回の方式では改善が難しいため、我慢するしかないように思えます。
それでも比較的スムーズに対戦が進み、私はトータルで17戦(G1で4戦G2で6戦G3で7戦)行うことができました。
実際の会場でクランリーダーなどに参加した際は、やれても13戦とかなので
マッチングが決まった時にはすでに相手が着席している、というリモート対戦のメリットがはっきり目に見えた結果なのかなと思いました。
とても楽しかったので、機会があればまた参加したいと思います。
では
おまけ
対面(はっきり覚えてないけど)
ギア3
シャパラ3
ロイパラ3
ゴルパラ1
むらくも1
ぬばたま1
かげろう1
10-7
撃墜王の賞状もろたで pic.twitter.com/1ce3JTS6B5
— せっしー@二代目バリフ芸人 (@kin_Sessy) 2020年5月24日