十二支ジェット
こんにちは、せっしーです。
今回は前回の記事で言っていた通り、中部VGCSで使用した十二支ジェットのレシピの紹介になります
他の方々が回し方等投稿されていらっしゃるので基本的にはそちらをご覧いただいた方が参考になると思います
G4
クロノドラゴンギアネクスト 2
アヴニールフェニックス 2
スプリットペガサス 2
オルタードドラゴン 1
ミステリーフリーズ 1
クロノバイザーヘリテージ 1
終焉のゼロスドラゴンダスト 1
シブリーズ 1
久遠の時乙女ウルル 1
遡る時乙女ウルル 1
ヘテロラウンドドラゴン 1
刻獣守護イリシュ 2
G3
クロノジェットドラゴンZ 4
リプレニッシュコアトル 2
G2
メタルパーティドラゴン 4
クルージングドラゴン 4
スピアヘッドユニコーン 3
マニシュ 2
デュプレックス 1
G1
スチームテイマーアルカ 4
トランジットドラゴン 4
メリーブロック 3
リボルバードラコキッド 3
G0
メディカルハム太郎 4
ヒュプノシスシープ 4
ドキドキワーカー 4
ボンバードッグ 4
クロノドランZ 1
各カードの採用理由
・ギアネクスト
・アヴニール
・スプリットペガサス
ギアクロの超越における3種の神器だと思っています。
枚数ですが、基本的に2超越目にヘリテージを使うことが目的になるためギアネクストは2枚。
アヴニールは2回使いたい場面もありましたが、後述するスプリットと遡るウルルを採用したかったため2枚。
スプリットは2枚面になることで前列の十二支が+2000されます、コアトルが山から出てきて16000になったりテキストを使用しないマニシュが11000になり単騎でVに攻撃が当たるようになるため2枚にしていました。
・オルタード
ギーゼノキエル対面で初回に必ず乗ります。
ここで1枚スプリットを表に出来るので十二支の枚数を稼げます。
またカオスなどの対面で完全が全て見えている場合はバインドの枚数次第で乗って高打点を叩きつけたりもできます、僕はまだその経験はありません。
・ミステリーフリーズ
ギーゼノキエル対面におけるフィニッシャーで、この対面の時は必ずこのフィニッシュパターンになります。
スキルの起動にCBを2個使用する点や、ガード制限の不確定さから他の対面ではほぼ使うことはありません、僕ならダストに乗ってしまいます。
・ヘリテージ
最強のVスタンドだと思っています。
初回超越を取ってからヒール2枚切り2超越ヘリテージを耐えられるクランはほぼおらず、耐えられたとしてもリソースをごっそり奪えるため3超越目にギアネクストを使用してゲームを決められます。
取れるアドバンテージは多いですが、ヒュプノシスシープ・メタルパーティ・スピアヘッドが無ければ決定力が激減してしまうため相手及び自分の盤面と相談して使用したいカードです。
・ダスト
ヘリテージとダブルフィニッシャーを務めています。
相手が3〜4点で2超越ヘリテージを警戒して3パンしてこなかったりした場合乗ることがあります。
これもヘリテージと同様に要求札がそこそこ多いため盤面手札とよく相談しましょう。
・GG
久遠ヘテロイリシュは確定だと思います。
山からクルージングなどが消えてしまっていたり、☆を山に戻したい場合やノーコスト20000ガードが欲しい場面で使用します。
その辺割と些細な問題なので割り切ってアヴニール2セット目にしてもいいと思います。
・ジェットZ
メインV、4枚確定です。
ボーナスで相手盤面の除去が出来るようになったため、阻害と展開の両立が出来るようになりました。
また、自盤面のトリガーを戻すことも出来なくは無いので☆を戻してトランジットって言うこともできます、やったことは無いです。
・コアトル
スプリット2枚との噛み合いが良いためオビュラシーやタイガーGではなくコアトルを採用しました。
アヴニールでコストを使い切った直後に出てきて嬉しいので2枚入っています。
こないだ見かけたのですが、コアトルは山から登場時で無いとスキル使えないので注意。
・マニシュ
・デュプレックス
先3で使える除去札が欲しかったためデュプレックス、マニシュは打点を上げつつ自ら退場できるためアヴニールなどとの噛み合いが良いなと感じたため採用しました。
ギアは超越後の動きがメタルパーティ、スピアヘッド、クルージングで確立されているのでこの枠は自由枠だと思います。
今は中部のレシピを参考にさせていただいてバニラの蛇3枚に変わっています🐍
・アルカ
ドキドキワーカーを採用しているので多少回収テキストが使いづらく見えます、気のせいです。
ソウルに入ったヒュプノシスシープをボーナスで吐けば回収コストを賄えるので問題ありません。
・トランジット
・メリーブロック
枚数は完全に個人差だと思います。
今回トランジットを優先して枚数を増やした理由として、スプリットクルージングのターンに3面並べることも視野に入れていたからです。
先に書いたように、基本的に初回もらって2超越ヘリテージで勝てる試合がほとんどです、ですので僕の構築ではとにかく山を掘ってヒールを探しに行くことに全霊を注いでいます。
メリーブロックを4にするとライドしてボーナスで吐いて次の超越に備えたり、5000ガードとして切って超越に使ったりと便利なのは間違いないのでお好みで調整してください。
・リボルバードラコキッド
Twitterに上げたレシピでは4枚でしたが1枚減らしました。
前述の通り優先したいカードがトランジットになったこと、またドランZからG3に高い確率でアクセスできることから減らしても問題ないと判断しました。
序盤から突っ張る札としても強いし、出してジェット見せてジェット落として超越コスト確保できたりと幅広い活躍が見込めるのでこれより減ることは無いと思います、多分。
・ハム太郎
わざわざ効果の無いヒールを採用する理由もないのでこちら、個人的にはアンネム使いたい。
・ヒュプノシスシープ
減らしてる方も見られますが4枚必須のカードだと思っています。
ダストターンやヘリテージターン、獲得できるリソースは減りますがギアネクストターンにも使えるカードで使用後はソウルに入れます。
ジェットZになってからソウルの枚数はとても重要になっているので能動的にソウルに入ってしかもパンチ数を増やせるこのカードは優秀だと思います。
・ドキドキワーカー
シープでも書きましたがソウルが大事です。
このカードがあるおかげで仮に先3に乗ってしまってもそこそこ強く動けるようになることやら、後半に引いてもVの要求を上げられたりと腐る場面が少ない点から採用に至りました。
起こりうる裏目はアルカの回収コストになれない点くらいです、目を瞑りましょう。
・ボンバードッグ
あろんがる互換と比べて取り回しのしやすいこちらを採用しました。
能動的にソウルに入れるあろんがるは扱いやすいですがそれ以上にCBの方が大切なのでこちらです。
・ドランZ
シズクの様な扱い方ができ、GB後は手札に腐ったG3を捨てつつ万券として回収できる、こういうカードをどれだけ待ち望んでいたことが。
とはいえジェットZがメインVだからこそ成り立つカードだと思います、基本セットでの運用になりますね。
個人的な意見が強く出過ぎですが各カードの採用理由でした。
少ないですが今回中部VGCSで対面したデッキで意識したこと
・ギアミラー
とにかく殴り負けないことを意識しながら、相手がスキップを挟む様なら付き合ってスキップ。
シブリーズが使える様ならシブリーズに乗っても問題無いです、GG1枚から2超越ギアネクストかアヴニールが狙えます。
・カオス
G1G2共に横は広げすぎずV単騎で殴ります。
ドランZは勝手にバインドに飛んで行くため呪縛されることはありません。
ミューレプトンは呪縛が無ければ置かせられずグロビュラディアは呪縛で置く場所をこちらが選べます、故に無闇に広げず殴られたら殴り返すぐらいの意識で大丈夫だと思います。
CBを貰えたらこちらはその分クルージングでヒールを探しに行けます、例え返しで埋められてもヒール2枚切り2超越ヘリテージで対応できます。
・ギーゼノキエル
4〜5点からミステリーフリーズを狙います。
ただし序盤はあまり点を入れすぎない様に気をつけます、4〜5回殴ってその半数ダメトリが出て相手のパンチで2回ほどトリガーが出てしまうと初回降臨の可能性が高まります、基本的に3点くらいで止めて超越後の15000要求を1回当てて4点に出来るとベストです。
こちらは1点も受けてはいけないためガード値には注意が必要です、とはいえ相手はトリガーでパワーが上がらないため1枚貫通で攻撃が通らなくなるため然程難しくは無いと思います。
またヘリテージの選択肢は必ず残しておきましょう、降臨後にV裏メリーブロックでしっかり要求を取っていかないと3点で止められた場合苦しくなります。
その後はミステリーフリーズでガードを封じて締めます、☆がめくれるように直前のターンに遡るウルルを使うなりで山札を調整できると尚良いです。
・ダクイレ
リソース差が開きすぎない様に意識しました。
超越後はバラムの4枚ドライブや妬心デモンテッドでイェーガーを入れてリソースを取ってくるため基本的に札が7枚以上あります、2回目のバラムで殺されない様にクルージングなどでヒールを探しに行ったりアヴニールでパンチ数を稼いでリソースを刈り取って行くことが大切です。
その他対面したデッキ
・ぬばたま
意地でも初回を奪います。
バニラが多いため難しく感じますがメタルパーティに乗るか16000ラインを形成して殴って点を入れていけば奪えます。
ぬばたまの場合は初回アヴニールに一番多く乗ります、殴り合いになるとこちらも3〜4点ほど貰えているはずなのでパンチ数を増やしながら山から降ってきたクルージングで札を稼ぐといったことも可能です。
・神器
ヒールを抱えてアンジェリカに乗ってくるため初回は比較的貰いやすいです。
こちらの初回はスプリットが最適解だと思います、GGミネルヴァと横の要求を耐えるためにアルカ2枚とヒール1枚以上抱えられると展開が楽になります。
・ルアード
G1の儀式持ちソドブレはあまり戻さない様にしましょう、当たり前ですけどリソース稼がれて面倒です。
序盤は殴り負けることは無いと思うので初回を奪ってスプリットクルージングで札を稼ぎます、2回目の深淵ルアードが30000要求とか無茶苦茶な要求値を叩き出してくるので耐えられるリソースを稼ぎましょう。
・アルトマイル
一番よくわかっていないですが初回は与えてはいけません、処されます。
最初は同数殴って初回アヴニールとかやってたんですけど間違いだと思います。
共通して言えることは、とにかく序盤に意識を向けて初回で札を稼げる様に立ち回ることです。
マリガンは1223×とか1123×を意識して使っています。
1223の場合はG2で、1123の場合はG1で一度スキップを挟んで必ず3パン出来るようにしましょう。
全く参考にならないと思いますが僕のギアクロ の解説でした。
もう1月もしないうちにバミューダが発売になりますね。
公開カードがめちゃくちゃ強いので期待が高まります、どうかシズクがありえん強くなります様に。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
それではまた次の記事で( ͡° ͜ʖ ͡°)ノシ